ヤノマミ族 画像

ヤノマミ族の画像動画を見つけました。
DVD「ヤノマミ ～奥アマゾン・原初の森に生きる～ ［劇場版］」

ヤノマミ族の焼死体が、発見されました。

焼死体は、約80体あったそうです。

この焼死体は、ブラジル人の鉱山業者が

ヘリコプターでヤノマミ族の集落を

焼き払ったとヤノマミ族の代表組織の人が

話しているそうです。

ベネズエラ政府は、この事件の捜査のため

現地に調査団を派遣しているようです。

このブラジルの業者は、金の発掘のために

ベネズエラに違法入国していたそうです。

今回ヤノマミ族が虐殺された一帯には、

以前からブラジルやベネズエラの

違法業者が立ち入っていたとのことです。

金に目の暗んだ人たちのために、

何の罪もない南米先住民族の

ヤノマミ族の人々が犠牲になったんですね。

ヤノマミ族は、ブラジルとベネズエラの国境の

アマゾンの熱帯雨林に住んでいます。

ブラジルに1万人、ベネズエラに1万5000人の

合計2万5000人が現存しています。

ヤノマミ族は、動物の肉、魚、昆虫、

キャッサバ、バナナなどを主食にしています。

塩は、ないそうです。

そのため、とても低血圧だそうです。

ヤノマミ族の特徴として、

都市部の人間に比べ

ウィルスや細菌に対する抵抗力が

弱いことが挙げられます。

2009年には、8人のヤノマミ族が

新型インフルエンザで死亡しました。

また、ヤノマミ族は、現在でも

多くの部族や氏族に別れ、

戦争を繰り返しているそうです。

先史時代からほとんど生活様式に

変化がなく現在に至っているようです。

このようなことからも

ヤノマミ族は、人類が大切に

守っていかなければならないと思います。

守るというのは、

彼らをそっとしておくという意味です。

今回の事件のように、

現代人の汚れた目的のために

ヤノマミ族が犠牲にならないためにも

国連などが、もっと活動を

強化すべきだと考えます。

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